Case導入事例
課題入荷、出荷、棚入、棚卸作業とデータ更新の効率化
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衣料品通信販売の日本ランズエンド株式会社様では、基幹業務システムとして本社にあるUNIXサーバ上で運用している受注、在庫管理システムを使用しており、配送センターからサーバにアクセスしています。配送センターでは入荷、出荷、棚入、棚卸作業を、固定バーコード端末やハンディターミナルにデータを 溜め込んで、業務完了後に基幹システムにデータをアップロードするバッチ処理を行っていましたが、作業効率とデータ更新が遅いということが大きな課題と なっていました。
導入
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この状況を一掃したのが、無線ハンディターミナル「CipherLAB 8500」と無線プリンタ「Zebra QL320」を 利用した、サーバー統合型のシステムでした。このシステムの導入により、現場の作業がどの場所で作業してもリアルタイムに基幹システムに反映されるように なり、作業時間も大幅に短縮されました。また、同時にハンディプリンタを使用することで入荷作業時に印刷されるラベルをその場でカートンに貼り付けることが可能になり、時間短縮だけでなく作業ミスも減少しました。
システム構成
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