シャープ製ハンディターミナルRZ-N155S販売開始のプレスリリースを発表しました

プレスリリース

モバイルでの音声・手書き入力で基幹サーバーとの連携を強化
無線ハンディターミナルの販売を開始

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ヒット株式会社(本社・東京都中央区、社長・本多信和)は、シャープ製ハンディターミナルRZ-N155Sに音声入力・手書き文字入力といったヒューマン・インターフェース機能を高めるミドルウェアやIBM iSeriesへの接続が可能なソフトウェアをプリインストールし、本年7月1日からセット発売を開始します。

販売ターゲット(主な用途)

  • 小売、流通(店舗商品管理、顧客管理、市場のせり)
  • 物流、倉庫(入出庫・倉庫管理、トレーサビリティ)
  • 公共機関(電気・ガス・水道等メーター管理)
  • 医療(薬品管理、診療データ管理、医療ミス防止)
  • 金融(顧客管理)
  • 工場(生産管理、物流管理)

主な特長

  • 音声入力、手書き文字入力といったヒューマン・インターフェース機能を持ったミドルウェア。
    (※手書き入力機能は標準装備。音声入力機能はオプションで提供。)
  • Web接続での基幹サーバーへのアクセスに加え、IBM iSeries への5250接続を可能にし、Webと従来から使用しているシステムにこだわらず、作業者や業務に合わせてダイナミックな切り替えが可能。
  • 無線LAN、PHSカード経由で何処からでも直接基幹システムと対話型業務が可能。
  • 音声入力により、ハンズフリーで作業が可能。音声認識された言葉は、直接基幹システムのアプリケーションへ入力される。最初のバージョンは、話すワードを約100~200個選定し、数字やアクションキーに変換することで、実際の業務での実現性を重視した。
  • 手書認識により、認識された文字が直接基幹システムのアプリケーションに入力され、基幹システム側の半角・全角フィールドを端末側で自動判別する機能を加えた。
  • 基幹システムと直結するため、セキュリティの高い電子証明書による認証システムへの対応を行った。
  • 個人情報保護法対策として、端末の紛失・盗難に対応するため、基幹システムのアプリケーションで表示した内容や、音声、手書き等で入力したデータは一切端末側に残さない設計を行った。

発表・発売開始予定

発表:2005年7月1日
発売開始:2005年7月1日

予定販売価格

オープン

予定販売台数 (年間)

2万台

ヒット株式会社について

ヒット株式会社(東京都中央区、代表取締役:本多信和 設立:1996年12月3日払込資本金:62百万円)は創業以来、高速無線関連機器、無線端末および無線プリンタ分野に特化し世界各国の優れた製品を日本に導入し、また独自にお客様のニーズを満たす各種サーバーと端末間の通信用ミドルウェアを開発する事により先駆的な高速無線システムの構築支援を行っています。食肉卸大手のスターゼン株式会社の食肉トレーサビリティ・システム、新日本製鐵・名古屋製鐵所での工場内無線生産管理システムや筑波大学付属病院での病院内看護システム等に採用されています。

<URL> http://www.hit-kk.co.jp/

<お問い合わせ先> ヒット株式会社 本多 Tel:03-3662-9461 e-mail: honda@hit-kk.co.jp

IBM、iSeriesは、IBM Corporationの商標。
その他の会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標。